SH370R6V2

第8/9世代Coreプロセッサーを搭載できるキューブ型
グラフィックスボードの増設やOptaneメモリーにも対応

Intel H370チップセットを採用し、CPUはTDP95WまでのIntel 第8/9世代Core i3/i5/i7/i9、Pentium、Celeronを搭載可能。PCI Express接続のM.2 SSDはもちろん、Intel Optaneメモリーも利用可能で、大容量と高速化を両立できます。PCI Express 3.0 x16スロットを備え、グラフィックスボードも増設可能。コンパクトなキューブ型ながら、タワー型にも引けを取らない性能・機能を実現します。

Intel H370チップセットを搭載し
第8/9世代のIntel Coreプロセッサーに対応

チップセットにIntel H370を搭載し、TDP95WまでのIntel 第8/9世代Core i3/i5/i7/i9、Pentium、Celeronを搭載可能。予算やニーズに合わせて最適なCPUを選べます。たとえばCPUに第9世代インテル Core i9プロセッサーを搭載すれば、コンパクトなキューブ型ながらタワー型にも引けを取らない圧倒的な高性能を実現できます。
※弊社ダイレクトショップで、仕様の上限となる構成を選択できるとは限りません。

LGA1151ソケットを装備し、第8/9世代のIntel Coreプロセッサーを搭載できます

Shuttle製キューブ型ベアボーンではおなじみの独自冷却機構「I.C.E.ヒートパイプ」を搭載。CPUの熱をヒートパイプでケースの背面にある巨大なフィンに伝え、ケース内の熱とともに効率良く外部へ放出。高クロックCPUもしっかり冷やし、安定した動作を実現します

Intel H370チップセットはDDR4メモリーに対応。小型ながらメモリースロットを4本備えており、DDR4-2400/2666を最大64GB(16GB×4)まで装着できます

タワー型にも引けを取らない
十分な拡張性を実現

長年キューブ型ベアボーンを開発してきたShuttleならではのノウハウを詰め込んだ設計により、圧倒的な拡張性を実現しています。まず、拡張スロットについてはPCI Express x16スロットとPCI Express x4スロットを装備。ゲーミングPCに欠かせないハイスペックなグラフィックスボード(最大273x98x38mmまで)も増設できます。さらに、内部3.5インチベイを2つ装備。マザーボード上にSerial ATA 6Gbps端子は4つあるので、別途変換マウンター「PHD3」を利用すれば、2.5インチドライブを最大4台まで搭載できます。※弊社ダイレクトショップで、仕様の上限となる構成を選択できるとは限りません。

拡張スロットはPCI Express x16スロットとPCI Express x4スロットを用意。2スロット占有タイプのグラフィックスボードも取り付けられます

ドライブベイには5インチドライブを1台、3.5インチドライブを2台まで搭載できます

M.2、PCIE接続のSSDも搭載可能
Intel Optane メモリーでHDDの高速化も

マザーボード上にM.2 2242/2260/2280 Type Mスロットを装備し、M.2のSSDも搭載できます。PCI Express 3.0 x4接続に対応。Serial ATA接続が最大6Gbpsなのに対し、最大32Gbpsと転送速度が圧倒的に速いため、対応SSDの性能を最大限に引き出せます。そのうえ、Intel Optaneメモリーが使えるのもポイント。Serial ATA接続HDDのキャッシュメモリーとして利用可能で、大容量と高速化を両立できます。さらに、M.2 2230 Type Eスロットを備え、別途無線LANモジュール「WLAN-M」を取り付ければWi-Fiも使えます。

M.2のSSDは主流のtype 2280形状を取り付け可能。もちろん、NVMe規格にも対応します。もう1つのM.2スロットには無線LANモジュールなども増設できます

前後に豊富なインターフェースを装備
さまざまな周辺機器を接続できる

前後に豊富なインターフェースを装備し、液晶ディスプレイや外付けHDD、USBメモリーなど、さまざまな周辺機器を接続可能。最大10Gbps(理論値)もの高速データ転送が可能なUSB 3.1 Gen2に対応しているのも本製品の大きな特徴です。

前面下部にはType-AのUSB3.1×2とUSB2.0×2、マイク入力、ヘッドホン出力端子を装備

背面にはDisplayPort×2、HDMI、LANのほか、Gen2対応のUSB 3.1なども装備しています

CPUのグラフィックス機能で
4K出力やマルチディスプレイにも対応

HDMI2.0a接続による4K(4096×2160)/60FPS出力に対応。CPU内蔵のグラフィックス機能を利用して、高精細で滑らか映像を出力できます。また、3画面または2画面によるマルチディスプレイもサポート。広い作業スペースが手に入ります。

搭載する2つのDisplayPortとHDMI端子により、最大3台のディスプレイに出力できます

80 PLUS BRONZEを取得した
高効率の300W電源を搭載

80 PLUS BRONZEを取得した高効率の電源ユニットを採用しているから、無駄な発熱が少なく長時間も安定した動作を実現します。出力も300Wと複数のドライブを搭載しても十分なスペックです。

300Wの電源ユニットを搭載。電源端子はメイン、ATX12Vのほか、Serial ATA×2、ペリフェラル×2、FDDを備えています

その他の特徴

頑丈で放熱性に優れた金属製のケースを採用
Wake On LANやPower on by RTCに対応

 
製品名 SH370R6V2
形状 キューブ型
素材 アルミ
外形寸法 幅215×奥行き332×高さ190㎜
重量 3.5kg/4.5kg(化粧箱を含む)
対応OS Windows 10(64ビット)
Linux※
CPUソケット LGA1151 ※第8/9世代CPU対応
チップセット インテル® H370
対応メモリー DDR4-2400/2666 DIMM×4(最大64GB)、デュアルチャンネル×2対応
拡張スロット PCI Express x16 3.0×1
PCI Express x4 3.0×1
PCI Express x1 非搭載
Mini PCI Express 非搭載
M.2 type BM slot 1(type 2280、type2260、type2242対応)
※PCI Express 3.0 x4、またはSerial ATA v3.0(最大6Gbps)をサポート
M.2 type AE slot 1(type2230対応)
※PCI Express 2.0 x1およびUSB2.0に対応
PCI 非搭載
インテル® Optaneメモリー 対応 
※使用するには第8世代 Intel®プロセッサー(Optaneメモリー対応CPU)が必要です
ドライブベイ 5インチ 1
3.5インチ 2
2.5インチ 搭載可(ベイに搭載できる2.5inchは1つまで、2以上の場合はPHD3が必要)
オーディオ Realtek® ALC662、5.1チャンネル、HD Audio
ネットワーク デュアルギガビットLAN(インテル® I211×2)、Wake-On-Lan(WOL)
オンボードコネクター Serial ATA 6Gbps 4
Serial ATA 3Gbps 非搭載
mSATA 非搭載
電源 300W(80 PLUS BRONZE)
電源コネクター ATXメイン 20ピン 1
ATX12V 4ピン 1
ATX12V 4+4ピン 非搭載
PCI Express 6ピン 1
PCI Express 6+2ピン 非搭載
Serial ATA 4
ペリフェラル 4ピン 2
FDD 1
Mini-ITX互換 対応
無線LAN オプション(WLN-M)で対応
Bluetooth オプション(WLN-M)で対応
ファンレス 非対応
VESAマウント 非対応
付属品 マニュアル、XPCドライバーDVD、CPU熱伝導グリス、SATAケーブル×2、電源ケーブル、ねじセット
入出力端子
映像端子 HDMI×1(HDMI2.0a)
DisplayPort×2
外部接続端子(前面) USB USB2.0×2 USB3.1Gen1×2
COMポート 非搭載
オーディオ ヘッドホン出力×1
マイク入力×1
カードリーダー 非搭載
eSATA 非搭載
外部接続端子(背面) USB USB2.0×2 USB3.1Gen2×4 USB3.1Gen1×2
eSATA 非搭載
eSATAパワーコネクター 非搭載
LAN
オーディオ ライン入力×1
スピーカー出力×1
マイク入力×1
S/PDIF 非搭載
シリアルポート 非搭載
PS/2 非搭載
CMOSクリアボタン 1
ケンジントンロック 対応

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