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EN01は手のひらに収まる小型軽量設計が特徴の産業用コンピュータです。VESAマウントやDINレールなどに対応し、あらゆる場所に設置可能。豊富なインターフェースを備えるほか、24時間連続稼働に対応する高い耐久性と信頼性も兼ね備えています。今、話題のエッジコンピューティングはもちろん、設備制御、監視、デジタルサイネージ、検査／診断など、さまざまな用途で活躍します。

NVIDIAのエッジコンピュータJetson TX2を採用しているのが、EN01Bの大きなポイント。超小型ながら高い処理性能を提供します。過酷な環境下でも安心して使える堅牢性と高い信頼性を兼ね備えており、データの発生源の近く、「エッジ」側で真の AI コンピューティングを実現。AIやIoTの活用に最適です。

上部に小型のファンを備え、高い処理性能が求められる環境でも高性能なJetson TX2の安定動作を実現し、優れたパフォーマンスを発揮します

VESAマウントに対応し、液晶ディスプレイの背面やディスプレイアームなどに固定できるほか、DIN規格に対応し、工場などで使われることの多いDINレールに固定可能。いずれも専用のマウンターが付属するため、別途部品を用意する必要がなく、購入してすぐに取り付けられます。

液晶ディスプレイやテレビの背面に取り付ければ省スペースの一体型コンピュータとしても使えます

DIN規格に対応。任意の位置で簡単に取り付け、取り外しができるのもDINレールの魅力です

もちろん、机の上にそのまま置いて使うことも可能。底面にゴム足が付いており、安定性も確保しています

電力の供給方法を選べるのも小型軽量設計の産業用コンピュータならではの魅力。12〜19VのDC入力をサポートし、２ピンのユーロブロックが使えるほか、付属の変換ケーブルで「PE90」などのACアダプターから電力供給が可能。また、「PD01」を使用することで、PoE（Power over Ethernet）に対応し、LANケーブルからも電力を供給できます。

例えばこのようにDINレールに取り付けた状態で、DINレール電源から直接電力を給電できます

標準で変換ケーブルが付属。ACアダプターからの電力供給にも対応します

LANケーブルからの電力供給も可能で、省配線化も図れます

数あるShuttle製品のなかでも、オプションアクセサリーの豊富さは随一。無線LANはもちろん、LTE/4Gのモバイル通信やHDMIキャプチャー機能を搭載できます。また、PoE（Power over Ethernet）機能により、LANケーブルから受電できるだけでなく、LANケーブルでの給電にも対応。少ない配線でIPカメラやアクセスポイントに電力を供給するなど、お客さまのニーズに合わせてさまざまなカスタマイズが可能です。

「WWN03」 M.2 3042の4G/LTEモジュールを装着可能にするオプションパーツ。Nano SIMカードスロットを装備し、専用のアンテナも付属します

「MCAP01」 M.2接続のキャプチャーカード。EN01シリーズにHDMI端子を増設可能で、防犯カメラや監視カメラ、医療機器などから映像を取り込めます

「PD01」 EN01シリーズにギガビット対応のLANポートを増設可能なオプションパーツ。複数の回線で安全性を高めるといった使い方が可能です。さらに、PoE（Power over Ethernet）機能に対応し、LANケーブル1本で通信と給電を実現します

「PSE01」 EN01シリーズに電源機能を追加するオプションパーツ。LAN接続でPoE対応のIPカメラやアクセスポイントに電力を供給可能。省配線化が図れます

Windows 10（64ビット）やLinux OSをサポート

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