• • 製品の特徴
  • スペック

手のひらサイズの産業用エッジコンピュータです。CPUにIntel Celeron J6412プロセッサーを採用。コストパフォーマンスに優れ、低負荷の日常的なタスクや軽いデータ処理を行うエッジコンピュータとして最適です。12V-24V接続用の3ピン、GPIO、シリアルポートなど豊富なインターフェイスを備えています。また、VESAマウントやDINレール、Earマウントなど、複数の取り付け方法に対応しており、さまざまな環境で使用できます。

CPUはIntel Celeron J6412プロセッサーを搭載。コストパフォーマンスに優れた低消費電力のプロセッサーです。さらに、耐久性や放熱性に優れたアルミニウムシャーシや効率的な冷却を可能にするサーマルパッドを採用することで、SPCEL02はファンレス動作を実現しています。なお、より過酷な環境向けに広い温度範囲（-20〜60℃）での動作に対応したSPCEL03もラインアップしています。

超小型ながらファンレス仕様を実現。動作音がほぼしないのも大きな特徴です

Nano-ITXよりさらに小さい、Pico-ITXマザーボードを採用。メモリーはモバイル用SO-DIMMのDDR4-3200に対応。最大32GBまで搭載できます。また、M.2 M Keyスロットは、type 2280/2242形状に対応。M.2 E Keyスロット（type 2242）も装備しており、WiFiモジュールも取り付けられます。

VESAマウント（50×50mm）に対応し、液晶ディスプレイの背面やディスプレイアームなどに固定できるほか、DIN規格に対応し、工場などで使われることの多いDINレールに固定可能。サーバーラックやネットワーク機器ラックなどで使われるEarマウントにも対応しています。

DIN規格に対応。縦横どちらの向きでも固定できます。任意の位置で簡単に取り付け、取り外しができるのもDINレールの魅力です

VESAマウントやEarマウント用の金具も標準で付属。すぐに使えます

電力の供給方法を選べるのも小型軽量設計のエッジコンピュータならではの魅力。12〜24VのDC入力をサポートし、3ピンの端子ブロックが使えるほか、ACアダプターから電力供給が可能（オプション）。さらに、汎用入出力（GPIO）ピンを搭載。センサーやスイッチ、その他の周辺機器と接続して自動化やデータロギングなど、お客さまのニーズに合わせてさまざまなカスタマイズが可能です。

超小型ながら豊富なインターフェースを搭載しているのもSPCEL02の魅力です

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